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コミケも終わり、年の瀬です(>_<)

ばたばたしてましたが、ぺらい新刊を出してました。
オフセットの既刊は通販を扱って下さっているルカさんのところにある分で終わりです
同人誌通販のお知らせ【追記】
お手にとってくださった方ありがとうございました
新刊の通販予定はありません

オフセはともかく、コピー誌はやめてなるべくオンデマに突っ込みたい……

今年は五月に体調を崩して以来、ペースがなかなか上がらず
辛い一年でした(現在進行形)

【今年の総括】
ムーンの活動報告に先に書いていたんですが
ぜーはーぜーはー言いながらも
今年は5冊も出させていただきました
デビューして四年目ですよ……よくも小説を書き続けたと自分で自分を褒めてあげたい(>_<)
というわけで
せっかくだから、振り返りがてら(書ける範囲の)裏話でも

■「魔王になった幼馴染みとは子作りできません! (ジュエルブックス)」
藍杜屋/バナー企画
いろいろいろいろあって、とてもとても大変だったりなんだりした一冊
最後の最後まで大変で、しかも実は韓国に旅行に行ってる間に、ホテルで校正してた……眠かった
帰ってきて家に帰る前に編集さんに校正を渡すとか言う、「まるで売れっ子作家さんみたい~」なスケジュールで(遠い目)
※たんに、私の原稿が遅れたせいです
「校正の字が汚すぎ」と担当さんから注意されました……
個人的にはとてもお気に入りの作品です
最近、電子書籍が伸びてきているのですが
電子と紙とで、売れ筋や読みやすい文体に違いがあり
どこに向かってボールを投げたものか。と悩んだあげく、一人称にしてみました。
そのせいなのか、意外と電子書籍で読まれていて明細見てびっくりしました(゜ω゜)

■「軍師の飽くなき渇愛 (ティアラ文庫) 」
藍杜屋/バナー企画
これはこれで(大人の事情)が大変だった本(笑)
デビュー前に考えていた古いプロットを元にしたお話
商業で書き慣れてくると、書き慣れたプロットを作ってしまいがちなので
その辺を脱却しようかとときどき思うのです。
もともとは商用の長さを意識して考えた話ではなかったので
レクターが故郷であるハルニア王国を征服し、二つの国の王になるまでの話でした。実は。
この本は、多分古い話の焼き直しだったせいもあるとは思うんですが
わりといつもと文体が違うかなーと。
あえていうなら、「過保護な軍人皇帝の花嫁」はまだこちらよりかも?くらいな
やや一人称よりな三人称になっています
「魔王幼馴染み~」とは違う意味で、こちらも電子書籍で読みやすい文体かなーと思います

■「お兄さまが旦那様!? 公爵令嬢の悩ましく甘い新婚生活 (ティアラ文庫) 」
藍杜屋/バナー企画
年初二作、変わり種が続いたので、比較的王道な話にしようかと(といっても、どちらの編集部にも、王道な話のプロットも出していたのですが)
わりといまの担当さんはスピンオフの企画を通して下さるので
コミカライズもあるしとのことで、眼鏡王子のスピンオフが実現しました
もともとは余裕があったら、別なレーベルに持ち込んでもいいなと考えていた企画でした(そして余裕はなかった)
ランドルフはもともと自分の好きなゲームのキャラを元に外見を設定していたのですが
このプロットが通るかどうかと言うときにコミカライズが先に進行していたので
眼鏡王子の漫画でランドルフがあまりにも悪役にされると困ると思い、
七里先生にもいろいろ無理をお願いしてしまいました
おかげで漫画のほうのランドルフも素敵です
眼鏡王子の時は、若干お笑い担当……みたいな気持ちで書いていたのですが
ランドルフは割とお気に入りのキャラです

もぎたて先生の表情豊かさが映えるいろんな表情をするキャラで
挿絵もとても楽しい一冊です
スピンオフは、キャラクターが掴めているため、書きやすさはあるのですが
時間がなかったこともあり、あまり、なにも考えずに書こうと思って
一番楽な三人称寄りの文体で書きました
紙の本だと、こう文体が受けがよいでしょうか

■「聖爵猊下の新妻は離婚しません! (蜜猫文庫)」
藍杜屋/バナー企画
年初二作、変わり種が続いたので、比較的王道な話に(略)
これもまた古いプロットの焼き直しでした
「ご主人様と甘い服従の輪舞曲」のあと、いくつか出して、没になったうちの一つを二度くらい直して直して
気まぐれで、タイトルもラノベ調にしてみました。
蜜猫さんではこの手のタイトルは初めてだった上、
『離婚』なんて言葉が入ってるし、すごく売れなかったらどうしよう……とか思っていたら
ウエハラ蜂先生の大変美しい表紙が届きました!
装幀も、これまでのTLとは違っていて大変びくびくしていたのですが、好調だとの連絡をいただきほっといたしました

変わったことをするというのは、出版社にしても作者にとってもリスキーです。
一方で、誰かが新しい切り口を持ち出さなければ、そのジャンルは緩やかに停滞失速していきます

『二番煎じしかやらない』と明言している大手出版社もあるそうですが(笑)
※こういうことを書くと背中から刺されます(笑)

変わったものというのは、慣れたものが好きな方にしてみれば反発も大きいので
「これはよかった」と思う変わり種の本がありましたら、私の本でなくても、ぜひレビューやTwitterなどの目に見える形で応援して下さいませ。
※ただし、某編集さん曰く、「書店で売れない本ほど、ネットで高レビューがつくんですよ」
だそうで……(ネット発の本とかはまた別枠でしょうかね)
わたしはいつか某編集さんの面白語録をまとめたいです(ΦωΦ)

というか、声を大にして言いたいけど
いまとなっては皇帝ものだって溢れているんですが
「皇帝陛下の隷愛」だって、プロットを出したときには、
当時のメインストリームではなかったんですよー

■「過保護な軍人皇帝の逃げた花嫁 (ティアラ文庫) 」
藍杜屋/バナー企画
年初二作、変わり種が続いたので、比較的王道な話に(略)
小説の師匠であるうちのスパルタ先生が、
「おまえの話はカップリングの推しとかがわかりにくい」というので
なるべくわかりやすく溺愛ものを目指しました。
北沢先生が描いて下さった皇帝ヒーローのジンはわかりやすく格好いいです。
こういうのはもちろんどこにボールを投げるかという話なんですけど
あまり複雑な背景がなく、気楽に、肩の力を抜いて
溺愛を楽しんでもらえるお話になっているかなぁと思います

ちなみに、奇遇というか、2/1にジュエル文庫様から
おなじく北沢きょう先生のイラストで、「ケダモノ皇帝が旦那様になったらイチャつき過ぎですっ、陛下のばかばかっ! (ジュエル文庫)」
が出る予定です。陛下のばかばかー
実はこちらが先に原稿を書いていて
大変苦労させられたせいでスケジュールが乱れたんですが……
たぶん、なんの問題もなければ出ます(笑)

こちらは幼馴染みとの恋愛もので、洋風のお話になっています
ジュエルさんの原稿は苦労することが多くて、毎回白目になっています……
「陛下のばかばかっ!」……さっそくあちこちから突っ込まれましたが
疲れ切った脳で考えたら、一巡、巡ってこれがいい気がしたんだ……
そろそろ各所で予約がはじまってますので、よろしくお願いします

年明けに余裕が出来たら、お知らせ出しますー

女性は年末年始、余裕がないという方が多いと思いますが
なにか気になるものがありましたら
休憩のおともによろしくお願いしますm(_ _)m

ひとまず、なにかを書き続けることを目標に生きたいと思います(ささやかな目標)

このところ強く思うことは、他人の思惑に振り回されたらいけないなーと言うことでした
自分が何をしたいのかと言うことを大事にして書き続けたいところです

今年、短編を読んでくださったり、商業の本を手にとってくださったり、また、趣味の同人誌まで手にとってくださった方
ありがとうございました!

どうか、よい年をお迎えくださいませー
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